こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
▶外壁塗装&屋上防水④
続きです。
工事完了の連絡受けて見に行ってみれば施工漏れが多く、手直しをお願いしておりました。
まぁ人間のやる仕事なのでミスはあるものです。最終的に無事に終える事ができれば全然OKなのです。
特に今回は別に入居に関わる、期限の決まっている工事でなかったのが幸いでした。
さて無事に手直しは終わっているのでしょうか・・!
仕上がりチェック!(2回目)
工事は8月半ばお盆明けには完了報告を受けており、1回目のチェックが8月の末頃でした。
塗り残し対応など、複数回塗る=乾かす期間の確保の必要がある事から工期を追加で1週間取り、2週間後に再確認という事にしました。
タイミング悪く、その週は関西は台風の予報です・・!
最初は週頭に暴風域に入る予想から日ごとにズレていき、週半ばには週末に到来となってました。阪神間では大きな被害もなく、工事は無事に完了しているようでした。
ただ、これは結果的にそうなっただけですので、この度の災害により被害に遭われた方々へこの場を借りてお悔やみとお見舞い申し上げます。
さて、チェック2回目当日は前回が不信感でいっぱいだった事もあり、若干の不安を抱えながら現地に向かいます。
①担当者が・・来た!
流石に今回は来ました。まぁ待ち合わせ時間ぴったりに到着するのは悪い事ではないですが、せめて先に来て待つくらいの気概は見せろよ。しましたので、軽く挨拶を交わし確認開始です。
②報告書はなし
チェックは目視チェックのみで済ますつもりのようでしたが、これは欲しいところです。実際にどういった部分を補修したのか、塗料を何缶使ったのか。そういった部分はこちらで把握できてませんし、数年後に塗り直しする時の参考記録にもなる為、提出を求めました。
文章ベースの簡易的なものなら用意するとの事でした。本来ならBefore/Afterや途中経過の写真も欲しいところですが、今更用意できないでしょうしぐっと飲みこみました。
③塗り残し多数
前回指摘していた部分は直していました。他にもないか聞いてみましたが、ないとの事。もう足場もないし確認しようがないので、まぁ信じるしかないですね!
屋上腰壁の部分。上が外壁塗装、下が屋上のウレタン防水です。その境目は黒くなっているが、これは下地が剥離して浮いている為との事。一応、立ち上がり部分はウレタン防水が効いているし、この隙間にも塗料を塗りこんでいるので浸水の可能性はないとの事。信じるしかないですね!
④屋上防水
直前に雨風(台風)があったので、屋上は雨の玉が多数残っております。つまり防水機能は効いているとの事ですね!これは良かったです。
凹凸が残っているのは、元々の防水シートに浸水していた水を抜いた跡との事でした。なるほど。
汚れて見えていたのは、やはり汚れでした。足場を伝って雨水が流れて汚れていたのを掃除してなかっただけでした。損害はないので綺麗にしてくれてたら問題ないです。
まとめ
というわけで、前回指摘していた部分は対応されており、これ以上は特に問題ないので完工となります。
ただ、先述のように報告書はないと困りますので、これは準備していただきます。報告書は業者によりけりで、事前/工事完了後をしっかり出してくる業者もあります。ここは通常のフローでは対応していないだけでしょう。
一般の人ならそれでもいいのでしょうが、BtoBだとちょっと手落ち感は否めませんねぇ。
最後にこの業者独自の性能保証書というものをもらいました。細かな約款が綴られていますが、平たく言うと「塗膜の剥離やかすれ以外は対応しないよ」との事でした。
例えばヒビが入ったとしても、それは躯体そのものの劣化の可能性があるので、保証対象外との事でした(確認済)。まぁ意味のない保証書ですよね・・。
ちなみに今回は関西ペイントというメーカーの塗料を使用しておりますが、関西ペイントはメーカー保証書は発行しないそうです。
途中少しバタバタしましたが、完工出来て良かったです。実際に見た目は大きく変わりパリッとしましたし、防水機能も復活しましたので工事自体は満足です。
Before/After
うん。やはりシンプルなモノトーンの方がかっこいいですね!
今回は以上です。
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