【農地活用プロジェクト】続・サツマイモのツル後始末(完了編)

農業記録
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こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
実家の相続農地を使って「農業 × 商品開発」に挑戦中です。
農地も立派な資産。これも不動産投資(資産形成・活用)の一環として活かし、収益化するプロジェクトを進めています!

農作業は不動産投資の面では、レバレッジをかけない自営型になります。
時間はかかると思いますが、少しずつでも土地としての資産価値向上を図りたいと思います。

この取り組みの始まりはこちらの記事から。
「農業はじめました」不動産投資の新しい挑戦

失敗からの続編です。
【農地活用プロジェクト】サツマイモのツル後始末(失敗編)

前回の概要を簡単に説明すると、まだツルが乾燥しきっておらず、上手く焼ききれなかったという話でした。

前回の失敗を踏まえ、よ~く乾燥させてからのリベンジです。
あの時は生焼け状態でしたので、何時間も焼き続けることになりましたが、本来、野焼きだけであればすぐに終わるはずです。

なので、野焼き(※)に加えて、以前立てたスケジュール通りに「寒起こし」も行いました。

※焼却については、農業残渣として自治体のルールを確認し、周囲に配慮したうえで実施しています。

■冬季のスケジュール

11月:収穫後に天地返し
12月:寒起こし、圃場全体的に雑草刈して土に鋤き込む ←今ここ
1~2月:寒さと乾燥で幼虫減。必要なら春前に石灰+堆肥を入れる
3月:再び天地返し。緑肥の検討

ツルの処理リベンジ

手順は以前と同じです。

まずは、焼け残っていたツルを触って乾燥具合を確かめます。
ひと月前から雨の日もありましたが、降雨量はほとんどなく、カラカラに乾いていました。これなら簡単に燃えそうです。

ツルのついでに、畔に溜まっている雑草(すでに枯れて乾燥済み)も焼いてしまいましょう。
定植(GW)前に除草剤を散布したあとは、夏の間に軽く草刈り機や鎌で薙ぐ程度でしたので、それなりの量が残っています。






すっきりとしました!
しっかり火が消えたことを確認し、次の作業に取り掛かります。

よもやま話

昨年は遊休地からのスタートということで、圃場内で「作付け区画」と「放置区画」を分けました。

作付け区画:サツマイモ栽培のため、石灰・堆肥で土壌改良。
放置区画:春先に圃場全体の土起こしをしたきり、そのまま放置。

右も左も分からない状態から、「とにかく試してみよう」という気持ちで農作業を行っていたため、土壌改良がうまくいっているのか不安でした。
しかし圃場の状態を見て、「間違っていなかったのかもしれない」と、少し不安が和らぎました。




手前が放置区画。奥が作付け区画です。

作付け区画は栽培に適した土壌になっていたため、雑草が発芽しています。
一方、放置区画は枯草が表面を覆っており、きれいに区画の境目が浮き出ていました。

これを「シードバンク」というそうですね。
休眠していた雑草の種子が、条件がそろうことで発芽する現象です。

もちろん、栽培による耕起や掘り返し、光が入りやすかったことなど、土壌改良だけが原因ではありません。それでも少なくとも「栄養状態が良い=土壌改良は成功している」という認識は、間違っていないと感じました。

今年はこの放置区画にも栄養を与え、作付け区画にしたいと思います。

トラクターで寒起こし

次は、寒起こし(かんおこし)です。

冬の厳寒期に畑の土を深く(20~30cm程度)、粗く掘り起こし、大きな土の塊のまま寒気にさらす土壌改良作業です。
土の団粒構造を促進して水はけ・通気性を良くし、凍結と解凍を繰り返すことで土をサラサラのふかふかにするほか、土中の病原菌や害虫の幼虫・卵を寒さで死滅させる効果もあります。

特に、昨年秋の収穫時には土中にコガネムシ幼虫が発生していました。
幸運なことに被害はほぼありませんでしたが、今冬はしっかりと防除対策を行います。

やることは耕土作業のみと非常にシンプルです。
ただ、人力だと体力的に死ぬので、さすがにトラクターで作業します。




区画関係なしに、圃場全体を一気に耕土していきます。

この時少し失敗したな~と感じたことがありました。
サツマイモを掘り起こした際、区画の端に土を盛ったままにしていたのです。

この状態でトラクター作業を始めると、盛土と掘り起こした部分の高低差が大きく、誤って盛土に乗り上げていまうと危うく転倒しそうになりました。
淡々と書いてますが、普通に大事故の危険がありました・・。

今後は、まずある程度均してから作業するべきですね。
いや本当に何事もなく終わって良かった・・ある程度いけるだろうの見切り発車は危険だと痛感しました。

作業を進めていると気づいたことがあります。掘り返したそばから、セキレイやカラスが寄ってきているのです。どうも、掘り起こされた幼虫を食べてくれている様子。
畑の近くの鳥たちは慣れているのか、なかなかしたたかですねw

圃場全体を鋤き込み、今回の作業は完了です。
ひと月後に再度掘り返すことで、コガネムシ対策もほぼ完了でしょう(希望的推測)

掛かった総時間は約2時間。
狭い圃場でも準備や後片付けがあると少し時間がかかりますね~。
まぁ、ちょうど午前中に作業終わらせて美味しくお昼を食べる、というある意味理想的な生活スケジュールではありますw

まとめ

農作業は地味な作業が多いと感じます。
これは農業を行わない人でも想像に難くないと思います。

しかし、今回の寒起こしや、堆肥などの土壌改良も、良い作物をつくるうえでは欠かせない大切な作業です。

地味で時間もかかりますが、その分、結果がはっきりと分かるのも生き物相手ならではといった感じです。
個人的には地道な作業は嫌いではありませんし、結果が1年経たずに出るのはモチベーションにもつながり、満足度が高い仕事だな~と思います。

投資という面で考えると、この3畝程度の畑では人を雇う余裕はありません。
位置づけをするなら、レバレッジ型投資ではなく、自営型資産活用といったところです。

どうしても自分で作業を行うという前提になりますので、向き不向き・・楽しめるマインドは遊休地活用には必要かもしれません。
まだ、実績は伴っていないですが、計画上では自身で作業を行うことで利益は生まれる・・はず。不動産賃貸業以外の収入の柱としてじっくりと育てていきたいと思います。

計画の記事は以下。
【農地活用プロジェクト】小さな畑で区分1室以上のキャッシュフロー?!

今年は放置区画を少なくする!
を目標に、また一年頑張っていきたいと思います。

今回は以上です。

ごほうびの芽→https://gohoubi.buyshop.jp/

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