「この部屋、うちの物件じゃない」→SUUMOに通報した話

賃貸運用・自主管理
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こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。

所有物件が空室になったら、入居者の募集を行いますよね。
ikioは普段、一般募集で複数社に元付をお願いしており、過去に取引実績のある、信頼できる客付業者にお任せしています。

そんなある日、たまたまポータルサイトの掲載ページを見ていて、強い違和感を覚えました。

ikio
ikio

ん?

所在地や部屋の広さは間違いなく自分の物件。
なのに、見覚えのない部屋の写真が載っている??

「なんやこれ・・」と思いつつ放置するわけにもいきません。
何より、掲載されている写真が実際の物件よりもかなり古く、正直なところ、物件の印象を大きく下げる内容でした。

これは、いけませんよ!
ということで、今回はSUUMOの運営元であるリクルートへ、掲載内容について通報してみることにしました。

いや、この写真、うちの物件じゃないよね?

あまり良い言い方ではありませんが、誤って掲載されている写真は、実際の部屋に比べてかなり古い、というか・・ボロい。


※実際の掲載画面

もちろん、古い物件の写真そのものが悪いわけではありません。しかし今回については、そもそもうちの物件の写真ではないのです。

実際の物件誤掲載されている写真
キッチンシステムキッチンブロックキッチン(コンロなし)
トイレ温水洗浄便座付き洋式(新品)簡易水洗トイレ
洗面所シングルレバー混合水栓(新品)2ハンドル水栓(鏡なし)
コンクリート土(雑草が生い茂っている)
和室畳表替え済み日焼けして古い印象

挙げればきりがありません。
言葉通り、完全に別物やん!

しかも問題なのは、単に「写真が違う」というだけではありません。掲載写真のほうが明らかに古く、見た目のグレードが大幅に下がっています・・。

せっかく所有物件をきれいにして募集しているのに、ポータルサイトを見た人には、「なんか古そうな物件だな・・」と思われてしまう可能性があります。

これでは、仮にユーザーがこのページを見ても「問い合わせよう」とは思えません。
むしろ、問い合わせる前に「ここやめとこう」となる可能性すらあります。

草枯れるわぁ。

単なる掲載ミスなのでしょうか?
どうにもモヤモヤしたため、まずは普段依頼している業者に連絡を取ってみることにしました。

業者との会話

ikio
ikio

この掲載写真、どう思います?

業者
業者

あ~・・。
これ、よくあるんですよね。

ほら、その業者の宅建免許番号を見てください。(1)でしょ?

業者
業者

独立したばかりの業者ですね。
こういうコンプライアンスを無視した掲載をする会社、結構多いんですよ


※一応、業者名や所在はモザイク加工しています。


もちろん、宅建免許番号が(1)だからといって、それだけで「悪い業者」ということではありません。
ただ、その業者によると、ポータルサイトへの掲載方法については、会社によってかなり考え方に差があるとのこと。

そこで、さらに聞いてみました。

ikio
ikio

えぇ・・。
一体何が目的でこういうことするの?

業者
業者

ポータルサイトのシステム上、ユーザーがA社に問い合わせをすると、同時にB社やC社にも一括で問い合わせが行く仕組みになっています。
それを狙って、問い合わせ(反響)を取りやすくするためにやっているんだと思います。

なるほど。
つまり、物件そのものをきちんと募集するというより、物件情報を入口にして問い合わせを獲得したいということらしい。

さらに、こんな話も。

業者
業者

検索結果で上位に表示されるために、掲載写真の枚数などが影響する場合があります。

上位表示やこのシステムを利用するためには、写真を一定枚数以上掲載しないといけないルールがあるんです。
だから、昔撮った無関係な写真を流用して枠を埋めているんですよ

マジかよ・・。
今回の業者が実際にそういう意図で掲載したのかまでは分かりませんが、そうだとした場合、うちの物件を出汁にして集客しているわけです。

しっかり営業してくれているならまだしも、これではこちらに何のメリットもありません。それどころか、物件の印象が悪くなるデメリットしかありません。

これはさすがに放置できません。

通報したらいいんですよ

ikio
ikio

これ、何か対処できないんですか?

業者
業者

問い合わせフォームの下に【掲載物件情報について】という項目がありますよね?
そこから運営側に連絡できますよ。

ほら、ここ。
「写真に誤りがある」という項目から通報すれば、運営から指導が入ります。



ほう。そんな仕組みがあるのか。
SUUMOには、掲載されている物件情報について、誤りなどを指摘できる窓口があります。

業者
業者

指導が何度も続けば、その業者はポータルサイトを利用できなくなります。
僕ら業者にとっても、ポータルに掲載できなくなるのは大ダメージですからね。

なるほど、運営元から上から押さえてもらうわけですね。
思い立ったが吉日! さっそく通報しました。

誤っている項目をプルダウンで選択し、自由記述で訂正内容を書くことができるようです。
内容としては、「掲載されている写真は実際の物件のものではない」という旨を書きました。




送信後、まずは「受け付けました」という自動返信メールが届きました。
とはいえ、送信したからといって、すぐに掲載ページが消えるわけではありません。運営側で内容を確認する必要があるので、当然といえば当然です。

業者
業者

おそらく後日、確認の電話が来ると思いますよ。
そこで「オーナーですが・・」と事情を話せばスムーズ対応してもらえるはずです。

こちらとしては、「頼むから早く直してくれ・・」という気持ちですが、ひとまず待つことにしました。

まとめ

と、ここまで書いておいて何ですが。
本記事執筆時点でも、その業者の募集ページは掲載されたままです。

え?

通報したよね?

写真、間違ってるよね?

オーナー本人が指摘したよね~?

それでも、まだ掲載されています。憤慨です。いや、憤りを感じますw
もちろん、通報したばかりなので、単純に確認・対応に時間がかかっているだけかもしれません。

このあたりは、もう少し様子を見てみようと思います。
というわけで、今回はここまで。

「自分の物件がポータルサイトでどう掲載されているか」なんて、普段はあまり気にしていませんでした。

募集は業者にお願いしているので、「ちゃんと掲載してくれているだろう」と思っていたわけです。
ところが、実際に自分で確認してみると、まさかの出来事と出くわしました。

・写真は自分の物件か
・家賃は合っているか(これもよく間違っている)
・設備情報に間違いはないか
・間取りは合っているか

このあたりは、数分あれば確認できます。
皆さんも、たまには自分の物件をSUUMOなどのポータルサイトで検索してみることをおすすめします。

今後、動きがあればまた記事にまとめたいと思います。

今回は以上です。