【融資】関西みらい銀行にお伺い③

こんにちは。ikio（@ikio04731250）です。

続きです。
▶【融資】関西みらい銀行にお伺い②

前回、本審査に向けての準備をまとめてました。
さて、その結果は！？

①物件の決済・引渡し
②金融機関から仮承認を得る
③審査・本承認　←本記事では今ここ
④金銭消費貸借契約

本審査の結果は電話であるよ。

最初の融資打診自体はインターネットでできますが、その後の仮審査～本審査までは基本的に電話でやり取りします。
時間もかかりますし、都合つけないといけないので、できるだけ窓口は最後まで行きたくない派のikioにとってはありがたいです。

さて、本審査用に書類を揃えて郵送後、約2週間で電話が鳴りました。
余談ですが、今回の担当者さん、銀行では珍しく？フレンドリーというかいい感じに緩い雰囲気の方で話し易かったです。

なんよ、その歯切れの悪い言い方w
本審査用に郵送で送ってる諸々の書類はコピーなので、例えば給与明細などに手を加えても分からないから、という事なんでしょう。
原本はこの後の金消契約の際に必要になりますので、当然、そういった偽造は意味ないですけどね。そもそも違法だし。

まずは速報という事で、お知らせいただけました。
この後の契約は別に担当の方が居られるようで、その方から改めてご連絡があるとの事です。

金消契約の準備

後日、改めてご担当者から電話がありました。
内容は事務的なものですが、時間は20分程度かかりますので、どこか腰を落ち着けて電話を受けたいですね。

・条件確認（融資額、金利、期間）
・諸費用の確認（契約手数料、保証会社の担保手数料、司法書士報酬、印紙代）
・最寄りの店舗にて口座開設する案内
・返済日の確認（7・17・27日のうちから選べます。初回返済日も教えてくれます）
・契約日の確認
・実行日の確認

また、当日の持ち物も後日メールで連絡あります。ついにメールの出番です！
その前に事前に取得しておくものとして、印鑑証明書（2通）、登記謄本など丁寧に教えていただけました。

尚、司法書士は指定です。イメージですけど、こういった指定司法書士って報酬高いんですよね。まぁ仕方ないですね。

後日連絡あるとの事でしたが、本審査用に送付したコピー類の原本は必要になります。

・顔写真付本人確認書類（運転免許証やパスポート、マイナンバーカード）
・健康保険証
・源泉徴収票（直近分、令和4年と指定あり）
・給与明細（直近1ヶ月分）
・確定申告書控え一式（直近2年分、令和3・4年と指定あり）
・購入予定物件の資料（マイソクや売買契約書）
・住民票（世帯全員分、本籍・個人番号省略）
・市県民税　所得・課税証明書（直近2年分、令和4・5年と指定あり）
・市県民税　納税証明書（直近2年分、令和4・5年と指定あり）
・申告所得納税証明書「その3」
・借入先一覧表
・所有物件一覧表
・事業計画書


基本的に大丈夫でしょうが、今回あった事。
契約日に印紙を仲介業者が用意していたわけではありませんでした。これは確認してなかったikioも悪いですが、印紙代持ってこいと連絡してたら用意してくれてるもんじゃないんかい！w
今回は地元で昔からやってるおじいちゃん業者でした。とういわけで、「後で印紙貼っておいて」と契約書を渡されてその場は終わり。後日、自分で貼りました。そんで焦って傾けて貼ってしまいました。
本審査用の契約書コピーを取った際に、収入印紙に消印が付いてない状態で取って送っていたので、「金消契約時には消印つけといてくださいね！」と念を押されました・・！
自分の印鑑でも良いのですが、決済の時に売主さんの印鑑を押していただきました。ほんま申し訳ない・・。

まとめ

今回はバックファイナンス対応ですので、決済日と金消契約の日は別日になります。
金消契約には、ikioの名義になっている登記謄本が必要ですので、法務局から送られてくるのを待つ時間が発生します。決済の際に司法書士に聞いてみると、だいたい10～14日掛かるとの事。
なので、本審査には通っているけど契約までに約3週間、実行まで約4週間かかる事になります。その間、自己資金は減ったままになりますので、大きな修繕費など発生しない事を願うばかりですね～。

今回は以上です。