こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
いつも何気なく見ているマイソク。
購入時は正直、「あとで内見するしなぁ」と写真はあまり見ていません。どちらかというと土地の広さや築年数など、文字ベースのスペックを見ますよね。
が、これが賃貸募集となると逆転します。
入居者は条件よりも写真や間取り図を見ています。まぁそりゃ普段から慣れ親しんでないと数字みてもピンと来ないですよね。一目で情報がある程度わかる写真がいかに重要かお分かりになるかと思います。
写真は自分で撮る?
そもそも、マイソクは自分で何もかも用意する!という方以外は基本的には客付け依頼した業者が用意します。
もちろん彼らもプロですので、しっかりカメラマン雇ってかっちりとした資料を作ってくれます。
・・・。
そうですね。これは理想の場合です。
すべての業者がそうではなく、営業マンが自分で撮りにいくパターンもあり、写真に拘りがない事も往々にしてあります。
なんか画角悪い、斜めになっている、撮影者が写り込んでいる・・・。悪い例は枚挙にいとまがないです。
すべてお任せにした場合、こういった業者にあたると問い合わせがなく、結果空室期間が長くなるという事もあります。
色々と書きましたが、悪い写真はいうても稀です。営業マンも客付けできないと売上にならないので、基本的にはしっかり撮ってくれます!
自分で写真を用意するのは、万が一に備えてと、物件の魅力を一番知っていて推したいポイントをしっかり撮れるのは自分だという事からです。
自身の事業としてしっかりとやる。この意識は駆け出しだろうが、ベテランだろうが持っておくべきマインドだと思います。
一眼レフカメラは不要!
写真を撮るとなると、少しハードルが高く聞こえますが、このために良いカメラやレンズを用意する必要はないです。普段と同じくスマホで十分だと思います。
室内で写真撮る時は露光を上げて、広角で撮りましょう。機種にもよるのでしょうが、例えばiPhone11からはカメラにデフォルトで「広角」モードがあるそうです。
ikioはiPhone SEを使っています。
SEにはこの広角モードがないので、100均で売っているセルカレンズでカメラを補強して撮ります。
性能に関してはまぁ100均です。
ケラレもですが、別付けしている関係で歪みが強めに出てます。デフォルトでは画角が4:3の比率になっていますが、1:1のスクエアタイプで撮影するとこれらは軽減されます。
もしくは画像補正ソフトがあれば、簡単に補正できます。
文明の利器バンザイ!
それと自撮り棒もあると俯瞰した写真が撮れます。
三脚にもなるしリモコン付き!って自撮り棒も売られているので、一つあれば便利かもしれません。
各部屋にイメージ写真も
自分で写真を用意する上で是非ためしてもらいたいのが、ステージングです。
所謂、ホームステージングだと、自分で小物を用意したり配置したりと結構手間がかかりますし、ぶっちゃけ内見の邪魔です。客付けに効果はあるんですが、なんせ子どもが沢山いる家族連れだと目が離せなくなります。
そこで、写真を加工してデジタル上でステージングをします。その写真を印刷して、各部屋に貼っておきます。
※Beforeは不要です。変化をわかり易くするために載せてます。
ikioはお金かけたくないので、自分で加工してますが、最近は写真を送るとステージング加工してくれるサービスも増えているようです。
各部屋の他、玄関に持ち帰り資料として置いてもいいかもしれませんね。
マイソクの話から少し逸れましたが、自分で写真を撮り、データを持っていると色々と活用できます。
まとめ
こうして写真類をまとめてCDに焼き、客付け依頼する時に渡します。
業者も資料作りやくすなりますし、写真を撮る際に意外と新たな不具合発見が見つかる事もあります。
初期の物件少ない時期はやる事少ないですし、色々とチャレンジしてみると大家業はじめたんだな~と実感できます。相手方を待っている時間も結構ありますしね。
今回は以上です。
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