こんにちは。ikio（@ikio04731250）です。
続きです。
▶【融資】関西みらい銀行にお伺い③
少し間が空きましたが、無事に金消契約まで終わりました。
①物件の決済・引渡し
②金融機関から仮承認を得る
③審査・本承認
④金銭消費貸借契約 ←本記事では今ここ
前記事で書いたように期間が空いた理由としては、不動産登記手続きに少し時間かかったからですね。一般的には決済日に法務局へ不動産登記申請を出し、そこから約1週間～10日前後で登記完了。完了後は登記識別情報通知が送られてきますが、郵送で3～5日程度は掛かります。
なので、決済後、必要書類が届くまで約2週間はかかる事になります。
今回は決済後、14日で届きました。
まぁ、この通知が届く前から「相続した土地売ってくれ」DMが届いてましたので、無事に登記が完了していたのをフライングで知ってしまいましたがw
ikioの名義には売買で移っているはずなのに相続した～とDM来るんですから、不動産屋なんてみんな結構適当ですね。
金消契約の前準備。
今回が関西みらい銀行と初めてのお取引でしたので、金消契約の前準備として口座開設を行います。
ここら辺は普通の個人預金口座開設と同じですね。融資目的だからか入金も0円でOKです。銀行印は契約に使う実印と同じでもOKとの事でしたので、そうしていました。
そこそこサインする枚数も多いので、後の契約諸々含めて、拘束時間はざっくり2時間。かかりましたね～。
書類を出した後、通帳が出来るまでに少し時間がかかりますので、その間に司法書士とやり取りします。住民票や印鑑証明、身分証などお渡して確認作業です。
抵当権を付けるのが初めての経験だったのもあり、登記識別情報通知を開けるのを初めてみましたが特に感動はなかったですねw
銀行側の処理待ちで司法書士と二人きりになりましたので、少し世間話をして時間を潰してました。搔い摘むと・・。
・近年、似たような戸建投資の案件は増えている。自分の受け持ちでも月に1～2度の取引がある。
・△△市の方が○○市の物件で利用していた。→△△市は、○○市の隣接市というわけではなく、2つ隣の市になります。車でも山越えるので2時間はかかる距離。察するに、信金でカバーできない範囲の案件という事で全国対応している本商品の利用なのでしょうか。
・わざわざ遠方の司法書士が指定されているのは、本店が大阪市にあるからだとか。→その為がぶっちゃけ報酬高いですね・・まぁこれは必要な分として飲みましょう。
へ～。商品が有名な割に以外と件数は少ない（まぁ金利は高いし）んだな～という印象ですね。まぁ、結局は保証会社はセ○ンなので、そもそも関西みらい銀行の商品でないといけない理由はないのかもしれませんね。他行の商品でも〇ゾンが保証会社に入ってますし。
などと歓談しておりましたら、担当者が書類を抱えて戻ってきました。
ここで司法書士は退出されますので、入れ違いで契約に入ります。
金消契約！
さて、いよいよここからが本番ですね。
必要書類は口座開設の前に確認があります。改めて書くと以下のものになります。
●顔写真付本人確認書類（運転免許証やパスポート、マイナンバーカード）
●健康保険証
・源泉徴収票（直近分、令和4年と指定あり）
・給与明細（直近1ヶ月分）
●確定申告書控え一式（直近2年分、令和3・4年と指定あり）
●購入予定物件の資料（マイソクや売買契約書）
●住民票（世帯全員分、本籍・個人番号省略）
●市県民税 所得・課税証明書（直近2年分、令和4・5年と指定あり）
●市県民税 納税証明書（直近2年分、令和4・5年と指定あり）
●申告所得納税証明書「その3」
・借入先一覧表
・所有物件一覧表
●事業計画書
●売買に関わる領収書（売買代金、清算金、仲介手数料）
●印鑑証明書（2通）
●の書類（原本）を提出しました。ほとんどが本審査の時に必要なものですので、改めて契約の際に用意したのは●の2種になります。足りなければ大変なのでしょうが、書類さえ揃っていれば滞りなく進みます。
前もって連絡されてた持ち物の中に確定申告書は含まれてませんでしたが、提出してくれと当日言われましたので、確定申告書もしくは源泉徴収票・給与明細も一応準備するべきでしょう。
ちなみに、今回の銀行手数料・保証会社手数料・司法書士報酬などは融資実効日に融資金額から振り込みされます。なので、当日は特に現金を持ち歩く必要はないですが、代わりにこれらの振込用紙を書く必要があります。
あと、今回は団信を付けてないので、その分は用意する書類も、書く書類も免除ですかね。
まとめ
というわけで特にトラブルもなく、無事に契約完了です。
んー、トラブルとは言えないかもですが・・当日は風こそあれど、日がな一日くもりの予報でした。銀行は駅から徒歩5分、まぁ時間的にも余裕です。が、天気に裏切られました！駅でたら土砂降りです！
不動産仲介業者が水曜日に定休日が多いのが、契約が水に流れるというゲン担ぎが由来と聞いた事があります。奇しくも当日は水曜日。もうまさにこれで、幸先悪いにもほどがありましたw
今のところ、この案件は契約にしろリフォームにしろトラブルはない・・はず。この先の経営も上手くいったらいいな～と思いつつ、注意を払ってゆきたいですね～。
今回は以上です。
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