こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
不動産投資をネットで調べると、キラキラした世界観が目につきますよね。
・毎月自動で入る家賃
・会社に縛られない生活
・ハワイでノートPC
・満員電車からの解放
※AI生成イメージです。
もちろん、実際にそういう生活をしている方もいます。
憧れのFIRE生活ですね!
でも、融資や管理の話を調べ始めたら、「あれ?これ普通に仕事じゃない?」と気づきませんか?
では、不動産投資は手法としてはダメなのか?
というと、むしろ逆に思います。
本記事では、不動産投資をFIREという視点からみて、「自由の定義」について個人的な考えをまとめました。
不労所得=FIRE?
個人的に、投資界隈で一番雑な言葉は「不労所得」だと思っています。
言葉通りに受け取ると「何もしなくても金が入る」ですから。そして、これを指して、FIREというイメージが形成されている気がします。
ちなみに、FIREっていくつか種類があるそうです。
①ファットFIRE (Fat FIRE)
資産収入(不労所得)だけで、贅沢な生活を送るスタイル。
数億円単位が必要となる場合が多い。
②リーンFIRE (Lean FIRE)
生活費を極限まで抑え、最低限の資産収入で暮らすスタイル。
必要資産は少なくて済み、早期実現しやすい。
③サイドFIRE (Side FIRE / セミリアイア)
資産運用益と、好きな仕事の収入を組み合わせる。
①②よりも実現ハードルが低く、社会との繋がりも持てる。
④バリスタFIRE (Barista FIRE)
資産収入に加え、パートやアルバイトで最低限の労働収入を得る。
社会保険(健康保険・年金)の適用を受けるためのケースが多い。
⑤コーストFIRE (Coast FIRE)
現在の投資元本が将来の老後資金として十分確保されており、会社員は続けて労働収入はすべて現在の生活費に使えるスタイル。
投資を始める目的は人それぞれですが、主に労働からの解放①②が目標の方も多いのではないでしょうか?
不動産投資においては、管理会社に運営は任せることもできますが、クレーム対応などの判断や経営改善の意思決定など、自身で責任を負う機会は多々あります。
つまり、単なる労働というより、事業主としての責任が発生する。
少なくとも、①ファットFIREの定義とはズレていると思います。
むしろ「仕事感」が増える人もいる
不動産投資を始めると、むしろ仕事感が増える人もいます。
特に、潤沢な資金がない初期段階は自身で動くことが多い。
※AI生成イメージです。
■頭脳労働
空室率、金利、家賃相場、修繕費・・。会社員時代より、数字を見るようになります。
物件近くを通ると、つい建物を見てしまう。旅行先でも、「このエリア賃貸強そうだな」とか考えてしまう。
夜間の飲み屋街歩いていると、ビルの明かりで入居率を予想してしまいます。完全に職業病ですw
■肉体労働
移動が増えます。公共交通機関を利用するにしても、車で移動するにしても、ちょっと近所に出かける感覚とは異なります。
人によってはDIYもするでしょう。重い工具や材料を運び込み、炎天下 or 極寒の環境で作業を行う。また、それに伴い時間も取られてしまいます。
真夏の屋外で草むしりをしながら「これって不動産投資か?」と思うこともありましたw
「不動産投資で何もしない自由を得たい」という人ほど、ギャップを感じるかもしれません。
じゃあ、不動産投資はダメなのか?
むしろ逆です。
正直、最初は面倒でした。でも、続けるほど「収入は雪だるま式」に積みあがっていきます。
他人資本(融資)で物件を購入し、家賃収入で自分の資産が積み重なる感覚は、他の投資にはない強みだと感じています。
また、株や債券みたいに、自分ではコントロールできない理由で、突然大きく値動きする怖さは比較的少ない。(もちろん市況の影響は受けますが)
不動産投資を始めて実感したのは、完全リタイア(ファットFIRE)を急ぐより、収入源を少しずつ増やしながら会社員を続けていくスタイルの方が、自分には合っているということです。
完全リタイアではないけれど、収入源が増えることで会社への依存度は確実に下がります。
精神的にも余裕が生まれ、人生の選択肢が広がっていく実感があります。
人生の主導権を自分で握ると言い換えてもいいかもしれません。
他人に振り回される人生って普通に辛いですよね。
まとめ
もちろん、もっとキラキラした夢のある話もあります。
「家賃収入で月100万円」みたいなね。
ただ、これはあくまで結果であって、地道で派手ではない活動の結果、「家賃収入で月100万円」があるのではないでしょうか。
こうした感覚は、実際にやってみると印象がかなり変わるかもしれません。
個人的には、結果がついてくるのであれば、こうした道程を楽しむのも大事なことかな、とも思います。
こういう感覚って、物件再生にも少し似てますよねw
不動産投資は、完全な不労所得ではありません。
ただ、労働と資産のバランスを変えていく手段としては非常に面白いと感じています。
それを自由というのか、仕事というのか。
その境界は、思っているより曖昧なのかもしれません。
今回は以上です。
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