こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
皆さんはプライベートのほか、事業を進める上でどんな銀行口座を使われていますか?
今回は、事業用口座の銀行名変更をきっかけに、振込先変更の連絡に追われたトラブル(?)のお話です。
「銀行名が変わるだけなら簡単そう」と思っていたのですが、実際に進めてみると、意外と手間がかかりました。
もはや銀行口座は事業を行う上で必須のインフラですが、稀にこういった「金融機関の統廃合や名称変更」のタイミングに直面することがあります。
2026年8月、ikioが事業で利用していた口座(旧:住信SBIネット銀行)が「ドコモSMTBネット銀行(以下、ドコモ銀行)」へと商号変更になりました(※1)。
UIがSBI特有の青からドコモの赤に変わったり、アプリのアイコンが変わったりと、見た目にも大きな変化がありましたね(これには賛否両論ありました)。
これまでは「振込手数料が月10回無料(※2)」というメリットもあり、事業用口座として旧口座を多用していました。
※1 出典:ドコモSMTBネット銀行への社名変更について(ドコモSMTBネット銀行)
※2 ikioの場合。利用状況によって回数は変化します。
ついに訪れた「Xデー」
見た目の変化はありつつも、ここ数か月間は特に大きな支障もなく取引できていました。
・・が、しかし!
つい先日、ついにその「Xデー」がやってきました。
※ドコモ銀行から振込受付終了のお知らせ
お知らせによると、今後は「(旧)住信SBIネット銀行宛ての振込」に関しては順次取引ができなくなるとのこと。(口座引落や振替はこれまで通り利用可能)
銀行コードや支店名(支店コード)、口座番号が変わるわけではなく、本当に「銀行名(金融機関名)」のみの変更です。
当時から「銀行名そのまま使えているけど良いのかな?」と思ってましたが、ここに来て良くなかったことが明記されましたw
それにしても、ドコモ銀行からのメール通知が取引停止予定の2週間前というのは少々急すぎて、かなり参ってしまいました・・。
というわけで、先延ばしにしていた「振込先変更の連絡」をついに進める必要が出てきました。めんどくさい気持ちを抑えつつ、重い腰を上げて、店子や取引先の振込に支障が出ないよう、変更の連絡を入れていきます!
定期的な振込のある取引先への連絡
まずは連絡先のリストアップから行います。
必要なのは、「ikioの口座に普段振込をしてくれている取引先」です。
口座の入出金明細を確認し、毎月定期的に発生している振込をチェックします。
不動産賃貸業では基本的に家賃関係のお金になるため、以下の3つに分類されます。
・管理会社
・保証会社(自主管理物件分)
・店子(直接振込分)
管理会社への連絡は、担当者にメールや電話を1本入れるだけなので簡単です。
次に保証会社ですが、こちらも担当者への直接連絡、または企業HPの問い合わせフォームから「振込先口座の銀行名変更」の旨を文面で伝えればOK。
保証会社は「オーナー専用フォーム」を個別で用意してくれている場合が多いので、問い合わせ先に悩まないのが助かります。
全ての保証会社が連絡だけでOKというわけではありませんでした。
一部の保証会社は「自主管理でも申込時に窓口となった会社」から申請して欲しいとの回答があり、更に人を巻き込んで変更手続き行う必要があったケースも。各社で対応が異なるようです。
そして、一番気が重いのが「店子への連絡」です。
こればかりは口頭や電話だけで伝えるのも間違いの元になりますので、きちんとした「振込先変更通知書」を作成し、郵送で送ることにしました。
※振込先変更通知書はwordで作成。画像は切ってますが、通知日と宛名、また問い合わせ先は記載している方が良いです。
幸い、今回通知を送った方の中に「月末ギリギリが振込期日」という方はいらっしゃらなかったため、「期限まで時間がない!」と焦る事態にならなかったのは救いでした。
書類作成や封筒の準備に2時間もかかってしまいました。
自分の物件でも、郵便番号や住所は意外と覚えていないもので、資料を引っ張り出して調べるのに時間を取られたり、必要な時に封筒が切れていたりと、自分だけが慌ただしくしていましたw
不定期な振込のある取引先への連絡
こちらは主にリフォーム会社などの業者系です。
リフォーム関連の補助金還元や精算金の振り込みなどがほとんどのため、こちらは「今後、案件や振込が発生する都度お伝えする」形でも問題ないと判断しました。
また、物件売買における清算金なども基本的には一度きりのものですし、これも都度対応で問題なさそうです。
しかし、こうやって振り返ってみると、意外と振り込まれている回数は多いものです。
自分の中では「こちらから振り込むばかり」というイメージだったので驚きましたw
普段意識していませんでしたが、やはり入出金明細は定期的に確認するのが大切ですね。
まとめ
淡々と文章に書き起こしていますが、これらを一つひとつリストアップして連絡を入れていく作業は、思いのほか時間がかかります。
今回のことに限らずですが・・。
・店子の連絡先や住所はセットで記録しておく
→区分や戸建でもレントロールが必要)
・もし銀行コードから変わる場合は、それらも含めしっかりと通知書に記載しておく
→その場合は、保証会社宛ての連絡はフォームではなく、電話で確認すること
・管理会社へのホットラインを確保しておく
・封筒や切手は常に使えるよう備えておく
・変更登録の完了確認
日頃の準備が大切ということですね。
あと、変更依頼したら終わった気持ちになりますが、「完了確認」は大事です。翌月、未入金騒ぎに発展しないようにここもチェックしておきたいところです。
ikioのような事業規模でもかなり大変だと感じたので、何百戸規模で自主管理されている大家さんなどは相当苦労されるのが想像できます・・。
金融機関側の都合で振り回されるのは大変ですが、商号変更や金融機関の統廃合は、特定の銀行だけに限った話ではありません。
本記事のようなことが今後もあることも覚えておいて損はないと思います。
まぁ、「普段あまり連絡を取る機会がない店子や取引先と、コミュニケーションを取る良い機会だった」とポジティブに捉えて進めていくのが一番ですね。
特に、入金元・支払先の一覧を作っておくと今後も役立つはずです。
皆さんもこうした通知が届いた際は、ギリギリまで引っ張って慌てることのないよう、早めの変更・切り替えをおすすめします!
今回は以上です。