【融資】滋賀銀行にお伺い④

こんにちは。ikio（@ikio04731250）です。

続きです。
▶【融資】滋賀銀行にお伺い③

①マイソクや源泉徴収票（確定申告書）など資料を金融機関に持ち込む
②金融機関から仮承認を得る
③内見　（②③は順不同）
④売主に買付証明書を出す
⑤売主と売買契約
⑥契約書を金融機関に出す
⑦審査・本承認
⑧金銭消費貸借契約　←本記事では今ここ
⑨決済・引渡し

前回は⑦まで進めました。
承認後の手順をまとめます。

承認後は、団信申し込みと金消契約！

承認は以下の通りです。
最初は物件購入+リフォーム費用でまとめて依頼していましたが、振込タイミングが別日になるという理由で分けられました。同日であれば振込先が違ってても良いそうです。





申込時と条件が変わった（分けられた）ので、再審査となりましたが、結果は爆速で翌日には返答ありました。

今回の商品の場合、期間が10年を超える場合は団信が必須。とのことで、まずは団信に申し込みをして欲しいとのこと。
案内は翌営業日にありました。①物件購入と②リフォーム費用の2口分を、それぞれ申し込みます。内容的には生命保険なので健康体であれば問題ないかと思います。

申し込み後に、保険会社から滋賀銀行へ連絡がいきますと、次の案内があります。

聞きなれない言葉だなぁと思いつつ調べてみると、「スマホ（で行う金消）契約」との事でした。メッセージや電話で行う電子契約で、収納印紙がかかりません。また、スマホ契約をする事が金利優遇の条件でもあります。

日程合わせましたら、あとは当日電話が鳴るのを待つだけです。
念のため決済時の振込先情報も用意しておきました。

代理店の方からお電話いただきました。いつも夜遅くまで返信ありがとうございます！

特に難しい話をするわけではなく、金利や返済開始日、支払日（12日と27日どちらか選べる）、繰り上げに関してなどの融資条件を口頭で確認。そして、決済当日の振込先確認でした。
場所はどこで行っても良いとの事でした。売主や仲介業者（事務所兵庫）に大阪までご足労いただかなくて良かった～。

ざっくり20分程度で電話は終了。
その日のうちに口頭でお話した内容が記載された案内がメッセージで届き、これのボタンをポチポチ押して契約完了です。
契約完了後の内容はブラウザを閉じると二度と見れないそうなので、スクショ残しておくことを強く推奨します。

以上であっさりと金消契約は完了しました。
あとは決済当日に電話を受けながらお振込みするのみです。

まだまだやる事あるよ！

本承認は言わば、スタートの合図です。

承認期間中に待ってもらっていた各業者や仲介業者（売主）に連絡をとりGOサインを出します。

■リフォーム業者
相見積もりとっていたので、お断りの連絡（これが一番胃が痛くなる）や
見積りOKなので工期の調整お願いします！の連絡を入れます。
よく聞く話ですが、工事にも順番がありますので、分離発注の場合は日程調整大変です。ある程度、見積り段階から工期の予定ふわっと抑えておいた方がスムーズに調整できるかもしれません。

■司法書士
こちらも決済現場まで出てきていただくので、しっかりと場所時間をお伝えします。
登記に関連して住民票も必要になるので、同時に取得しておきましょう。

■仲介業者
売主に連絡入れてもらいます。また、今回のように場所の準備をお願いします。入金確認のため、売主の口座がある銀行でお借りする事もありますが、それも仲介業者に手配頼みます。

■部材発注
リフォームで施主支給となる部材を発注します。工事開始までにあれば良いもの優先で進めましょう。確保できなければ工事止まりますしね！

こんなところでしょうか。
う～ん。何か忘れている気もするけど、まぁ何とかなるなる！

まとめ

これ以外にもリフォーム計画立てたりもしていますが、これはまた別の機会にまとめたいと思います。

今回の滋賀銀行からの融資は、物件より人を重視して審査されているように感じました。物件資料なんてマイソク、評価証明、登記くらいしか送ってないし・・。

だからこそスピード感があり、現金買いに掻っ攫われやすい戸建購入でも融資で取り組めました。
この商品は無担保だし、金利も低いし、これからもっと流行るんじゃないでしょうか。1,000万円までの空家限定ですが、今のうちに活用するべきだと感じました。

滋賀銀行お伺いシリーズは、次回の決済・融資実行で最後になります。
後日まとめてから記事にしたいと思います。

今回は以上です。