こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。
前回の続きです。
▶【大家業の事務所探し②】初期費用を圧縮する交渉術
事務所の契約まで済みました。
この後は事務所機能を整えていく実務的なことを進めていきます。
本記事ではシリーズ第三弾として、「作業環境つくり」についてまとめました。
・事務所探し(済)
・条件交渉と契約(済)
・作業環境つくり ←今ここ
事務所のインフラを整える
部屋を契約しただけでは、事務所として機能しませんので、諸々のインフラ関係を契約していきます。
このあたりは、物件購入時のリフォーム環境を整えるのとほぼ同じですね。
必要なインフラ
・水道
・電気
・ガス(今回は不要なので未契約)
・インターネット
・移転の場合は元住所の上記解約(今回は新規なので不要)
特にネットは契約から開通まで3週間程度かかる場合があるので、少し早めに数社へ見積もりを取っておきました(詳細は後述)。
今回、他に必要なのは水道と電気のみです。
これらはネットでそれぞれ契約できるのですが、ネット回線と合わせて3社にそれぞれ連絡しないといけないので少しだけ面倒に感じていました。

うちで入居サポートサービスありますので、一括で代行しますよ!
とのことでしたので、渡りに船とサービスを利用させていただきました。
これは賃貸ならではのサービスですね。収益物件の購入後は自分で対応することが必須ですので、とても便利に感じます。
水道:地域指定の水道局なので一択です。
電気:今回は大手電力会社ではなく、新電力会社を試してみます。
使用電力は月100kWhもないので、シミュレーション上では20円/月程度しか金額差はありません。
今後、燃料価格が高騰するようなら、燃料費調整額に上限のある大手プランが有利になり得るでしょう。まずは半年~1年程度、使用量を記録して後日改めて比較してみたいと思います。
インターネットの契約
インターネットは回線の種類によって、プロバイダーがある程度決まります。
この部屋はNTT系の光コラボ対応の回線でしたので、
・ドコモ光
・ソフトバンク光
・ビッグローブ光
・OCNインターネット
・他多数
と、事業者の選択肢が豊富です。
スマホとのセット割を提供している事業者も多いので、現在お使いのキャリアでまとめると安くなると思います。
ikioの場合、事業用には楽天モバイルのスマホを使用しており、乗り換え予定もないので、スマホとのセット割を考える必要はなかったです。
今回は量販店と代理店3社で見積もりを取りました。
3社とも「ソフトバンク光」を勧めてきましたので比較にはちょうど良かったです。ソフトバンク光は代理店側も特典を付けやすいんでしょうかね?
| 窓口 | 特典 | 工事費 |
| A社(家電量販店) | 2.7万円分の家電割引 | 月賦(実質無料) |
| B社(家電量販店) | 2.2万円分の家電割引 | 月賦(実質無料) |
| C社(代理店) | 現金3万円キャッシュバック | 事業者負担 |
この3つなら、代理店(C社)の条件が一番良さそうです。
今すぐ家電を買う予定はありませんので、現金でのキャッシュバックがやはり魅力的ですね。
ただし、「利用半年後にこちらから申請手続きをすること」など、キャッシュバックの受け取りには様々な条件がついています。リマインダーを設定するなど、少し手間をかける必要はあります。
結果的に、今回は代理店(C社)で契約しました。
インターネット契約に関しては、地域や戸建て・アパート・マンションなど、条件次第で正解が一概に言えません。
少なくとも、特典は量販店ごと・代理店ごとに差異が見られますので、何社か見積もりを取ってみることをおすすめします。
事務所のレイアウトを考える
次は「事務所に何を置くか」についてです。
ikioの場合、事務所といっても「事務スペース」が作れればとりあえずはOKです。
そこで必要なものは、
・PCデスクセット(デスク+椅子)
・書庫
・OA機器
になります。
来客は年に数回程度なので、接客用スペースの拡充は今後の展開次第ですね。
■自宅から移設できるもの
・書庫(本棚やラック)
・Wi-Fiルータ
・PC
・テレビ(自宅で余っているもの)
・コピー複合機
■新規で揃えるもの
・PCデスクセット
・来客用デスクセット(折りたたみ式)
新規分は中古品で十分なので、費用を抑えようと思います。
入居までの一カ月の間に調達しましたが、全部で約1万円で済みました。
前回採寸した間取り図にレイアウトを落とし込んでいきます。
各家具の正確なサイズも記載しておくと、実際に搬入したあとに「入らない!」というズレがないので結構大事です。
不動産業は紙媒体が非常に多い業種ですので、とにかくたくさん収納スペースを確保しておきます。
デスク+椅子は事務用としてはそこそこ大きなサイズですが、これらを置いても部屋の中心部分は 2 × 1.5m くらいの空間が空きます。ここは来客用デスクセットの場所として使用できますね。
※AI生成イメージ
イメージはこんな感じ。事務所としては十分です。
デスクを運び終えた瞬間に「やっと自分の拠点ができた」と実感したものです。
あとは、さらにおしゃれにしていくなら、デスク前面の壁に2×4(ツーバイフォー)材で柱を立てて、有孔ボードを付けたりすると秘密基地感が増すかもしれませんw
まとめ
今回は単に仕事場を移しただけではありません。自宅では生活と仕事の境界が曖昧でしたが、専用の拠点を持ったことで「仕事をする場所」が明確になりました。
固定費は増えますが、それ以上に判断の質や作業効率を高められる環境を整えられたことが、一番大きな収穫だったと感じています。
■事務所立ち上げの総額
・初期費用:17.1万円
・家具:1万円
・ネット契約キャッシュバック:▲3万円
・掃除道具:0.5万円
これに毎月の固定費が約4万円(賃貸料+光熱水道代)ですね。
今回の移転は必要に駆られた理由から始まりましたが、ちょうどよい感じに落ち着いたな。と個人的には思います。
掃除道具は、家具搬入前に必要な掃除を行った費用です。
・アースレッド(ノースモーク。煙があると検知器に引っかかるので)
・コロコロ、ワイパーなど
また、これは偶々ですが、ちょうど築古物件の減価償却も終わる「デッドクロス」が来る時期でもあります。過剰でない必要経費を作れたのも、今後の運営に良い影響がありそうです。
■今後の展望
箱の準備ができましたので、次の展開としては業務面も整えていきます。
固定費が掛かるわけですから、それ以上の利益を生む拠点にしなければならない。
そのための第一歩が、AIエージェントの導入です。
これからこの「デジタル従業員」と共に、農業と大家業をどうスケールさせていくか。まずは自分自身の「時短」と「経営判断の強化」という形で、投資対効果を回収していきたいと思います!
次回よりAIエージェント導入編をまとめていきます。
今回は以上です。
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