区分マンションのリフォーム・修繕【準備編】

不動産賃貸業
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こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。

【所有物件】リノベーションチャレンジ。区分2号
こちらの物件の工期が決まりましたので、工事に向けて準備した事をまとめておきたいと思います。

実際に大した事はしていないですが、なんせ初めての事ばかりですので手探り感が楽しいです。

今回は物件購入後の工事ですので、購入タイミングに合わせてリフォーム業者とやり取りを行うという同時進行はありませんでした。
慣れている方であれば、物件引渡までに見積りとって、業者選定・各種打ち合わせ、必要書類の準備などなど行うそうです。

そこまで要領の良くないikioは、一つタスクを終えたら次のタスク…というように時間をかけてしまいました。
まぁその甲斐あって手落ちはない(と思いたい)準備ができました!

業者の選定

まず最初に取り掛かるのは、リフォーム業者への見積り依頼です。

まだどこの業者とも取引ありませんので、まずは「地域 リフォーム」などのワードでネット検索します。できれば物件に近い業者の方が費用も時間も抑えられます

余談ですが、部分的なリフォームであればどの業者でもそんなに大きく変わらないでしょうが、リノベーションとなると提案力が求められます。業者ごとに毛色が全然違いますので、色んな業者とやり取りする事をオススメします。

今回は変更したい箇所や要望が既にありましたので、リノベを謳っている会社に下記を送りました。どの業者も問い合わせフォームがありますので、それを使います。

賃貸として貸し出す(ので住み心地などは考慮しない)
現在の間取り図
間仕切りを取ってLDKにしたい。
和室を洋室化したい。

その後、業者から連絡がきます。営業地域を外れている業者はおそらく返事も来ないと思います。
軽く条件を話したあとに必要なのが、採寸など現場調査です。何かあってはまずいので、各業者は時間をずらしてアポ取りました。

業者というか担当次第でしょうが、傾向としては工務店系は基本受け身です。これこれしたい、と要望があればそれの見積りを取ってくれます。
デザイナー系はこちらが不慣れなのを見越してか、こうしてみたらどうでしょう?と現場に沿った提案も挟んでくれます。
営業系は製品をプッシュしてきます。まぁ確かに住み心地を考えればあったらいいだろなーという物はあります。あと、補助金についてもお詳しいです。
現調の時に一言「今回は相見積もりです」とはお伝えしました。どこも快く承諾してもらっていたように思います。

現調のあとは数日~2週間ほどで各社見積りが揃います

どこも一長一短だとは思いますが、まずは貸し出す前提で相談に乗れるか。を第一にお付き合いできるか考えました。

結果的に工務店系にしました。
担当された方が割と収益物件に慣れていて、こうしたら安く上げられると提案くださるところがありがたかったのが大きな理由です。また、費用も想定内だった事でしたし。

少し感覚の話になりますが、実際に話してみて会話テンポや受け答えなど、フィーリングが合うかどうかも大事かな、と思います。

工期が決まったらやる事

業者が決まればあとは、トントン話が進みます。
まずは工期を決め、マンションの管理組合に書類を送ります。

専有部分の修繕等申請書
専有部分の修繕等に係る工事計画のお知らせ(近隣住民へのお知らせ)
掲示許可申請書

これらはマンション管理規定にフォーマットがあると思いますので、コピーを業者に渡して記載してもらいます。基本的には業者から送ってもらいますが、今回は組合長への挨拶も兼ねて自分で持っていきました

同時にキーボックスも用意しました。
これから工事に関わる人間の出入りが激しくなりますが、毎回立ち合いはできません。なので物件の鍵をキーボックスで管理することにしました。ボックスは賃貸募集時にも使えますので、自前で1つあると便利です。

次に、マイソクの準備も進めておきます。早めに契約条件や客付け業者を探しておくと後々楽です。
これは工事が終盤に差し掛かってからでも遅くないですが、工事中に募集をかけておくと、終了と同時に入居者を確保する事もできるからですね。

まとめ

今回は【準備編】をまとめました。

費用については書きませんでしたが、今回のリノベは融資を考えています
もちろん自己資金で行うのが一番利益は出ますが、現金を使うとその分規模の拡大の遅れ、突発的な支出など不安点が目立ってきます。やはり融資できればそれがベターですね。
2023年6月現在審査中なので、結果が出ましたら、合わせてまとめたいと思います。

今回は以上です。

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