タブレット導入で、大家業の現場仕事がかなりラクになった

賃貸運用・自主管理
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こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。

不動産投資に限らず、今の仕事にスマホは手放せませんよね。

管理会社からのメール確認、物件情報のチェック、地図アプリの操作・・。
兼業大家なら本業の業務連絡や、プライベートでの家族の予定共有などでも日常的に使っているはずです。

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スマホがあればタブレットなんて不要では?

ikio
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そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、ikioは少し違う答えに行き着きました。

本記事では、大家業におけるタブレットの具体的な活用法と、本当に必要なのかどうかをまとめて解説します。

なぜ大家業にタブレットなのか?

大家業で使う端末といえば、すでにスマホとパソコンをお持ちの方が大半だと思います。
しかし、それぞれの端末にはメリット・デメリットがあります。

■スマホ
メールやチャットの確認、物件情報のチェックには非常にお手軽で便利です。
しかし、PDF資料の確認、収支表のチェック、複数の情報比較などでは画面の小ささがストレスになります。

■パソコン(ノートPC)
画面が大きく作業効率は抜群ですが、「ちょっとメールを確認するだけ」「管理会社から届いた資料を見るだけ」のために起動するのは少し面倒です。
また、手に持ったまま現場で動くには重すぎます。


そこで、両者の中間に位置するのがタブレットです。
特に大家業では、現場で紙資料の代わりになる端末として活躍してくれます。

タブレットでできる大家業務

では、具体的にどのような作業に使えるのでしょうか。


※AI生成イメージ

①メールや資料の確認
メール・チャットの確認はすぐ起動するタブレットが圧倒的に便利です(起動スピードはスマホと同等)。
スマホでもいいのですが、PDFを大きな画面で細部までくっきり確認できるため、内容を素早く把握できます。

②物件情報のチェック・比較
不動産ポータルサイトの閲覧はもちろん、気になる物件を並べて比較したり、屋外で地図を開いて周辺環境を確認したりする作業も、タブレットの大画面が活きてきます。

③保有物件のデジタル台帳化
外壁・共用部・設備などを写真撮影し、メモと一緒にデジタルに残す。紙のメモのように紛失する心配もありません。
また、契約書やレントロール、収支表などの必要な書類をPDF化しておけば、現場では重い紙ファイルを持ち歩かず、タブレットで確認できます。

④業者との打ち合わせ(最大のメリット)
これが個人的に最大のメリットだと感じています。
現場での打ち合わせ時、図面や写真にペンで直接手書きで書き込み、その場で指示書として共有できる点です。
従来の「紙とペン」の運用では難しかったスムーズな連携が可能になります。

逆説的に、現場に行かない大家には正直無用の長物だと思います。パソコンとスマホで完結できますしね。
また、物件数が少ない段階でもまだ必要ないと思います。自分のスタイルが確立する程度の物件運用してから導入検討で遅くはないと思います。

本当に業務効率化につながるのか?

ここで注意したいのは、「タブレットを買ったからといって、自動的に効率化できるわけではない」という点です。

例えば、管理会社から届いたメール。
スマホの画面が小さいからとタブレットで開いたところで・・正直言うと「スマホとあまり変わらない」と感じる場面も多いです。

結局、じっくり腰を落ち着けないと内容に集中できない作業は、画面サイズが変わっただけでは劇的な変化はありません。

また、大量のデータ入力、スプレッドシートでの複雑な計算、複数ウィンドウを開いた並行作業などは、やはりキーボードと大画面を備えたパソコンのほうが圧倒的に快適です。

確定申告の細かな作業もパソコンに分があります。

タブレットを「完全なパソコンの代わり」「完全なスマホの代わり」として導入すると、期待外れになるかもしれません。
「特定場面でピンポイントに使うサブ機」というスタンスがしっくりきます。

実際に使ってみて、変わったこと

■現場で資料が編集できる

※書き込みした打ち合わせ資料

施工中の現場や残置物の多い物件の内見など、その場で図面や寸法を確認する際には非常に便利です。
工務店とカタログを突き合わせながら表具を選定したり、写真を撮り修繕箇所や採寸データをや追加箇所をPDFに直接書き込んだりしています。


■スマホで編集するストレスがなくなった
例えば表計算ソフトはスマホ画面だと小さすぎて操作しづらいですが、タブレットなら移動中にサッと取り出して閲覧・編集が可能です。


■紙資料が400g程度のタブレット1台になった
以前は内見時や修繕打ち合わせに間取り図や重説、レントロールなどカバンに詰めて行ってましたが、現場で取り出すのが煩わしいし、やはり物理的に重い。
これが400g程度のタブレット1台になって、そりゃラクになりました。


■写真→AI→工務店共有


※画像生成したキッチンと壁の隙間に化粧板を貼ったイメージ図

写真撮影し、その場でAIにリフォームイメージをつくってもらい、工務店にイメージ共有もできます。生成画像については細部はおかしいですが、認識合わせ程度なら十分使えますね。

持ち帰ってイメージつくったり、認識合わせの連絡回数が減ったのは、効率化の最たるものでしょう。

AI
AI

プリインストールされていたGeminiを使用していマス。
(AIはChatGPTでもGrokでも何でもOKデス)


業務整理してタブレット導入した結果、体感的に現場に行く回数は半減しているかな?と感じています。具体的な回数まで数えてないですが、休みの度に現場に出る感じではなくなりました。
また、先述したように荷物が減ったのも◎。最低限タブレットだけ持てば良いのは本当にラクです。
現場に出るのはともかく、大変なのは移動に時間かかることですからね・・。

タブレット導入前に業務プロセスを見直す

タブレットはあくまで道具であり、魔法の道具ではありません。
購入を検討する前に、まずは現在の大家業務の整理をおすすめします。

例えば、以下のようなデジタル化・効率化を行うだけでも業務効率は大きく変わります。

・写真や資料はクラウド(Google Driveなど)上に保管する
・Excelではなく、スプレッドシートを利用する

・打ち合わせはリモート対応できるようにしている(頻度は少ないですが)

つまり、「タブレットを導入すれば効率化できる」のではなく、「業務をデジタル化した結果としてタブレットが活きる」のです。


ちなみにikio個人としては、やはり「買ってよかった」と感じています。

業務に直接関係はないですが・・
・作業傍らでYouTubeや動画配信を流す
・カフェでブログの執筆をする
など大活躍ですw

タブレットのコストと選び方

導入にあたっては、以下のコストを考慮しておく必要があります。

■本体代
ハードな仕事をするわけではないので安いAndroid端末で十分です。
実際、ikioは2万円前後のAndroidを使用していますが特に不便は感じません。サイズは9.7インチで、大きくも小さくもないサイズです(そして意外と見た目もいいです)。

最適な大きさは人によりますが、8インチ以下は流石に小さいです。
また、1万円前後の低価格品はスペック不足で操作ストレスが大きいためおすすめしません。

■通信費
屋外で使うにはテザリングやデータSIMの導入が必要になります。

■アクセサリー代
必要に応じてケースやBluetoothキーボード、タッチペンを用意します。
しっかり文章を書くならキーボードは便利ですが、荷物が増えるため現場での運用方法も含めて検討しましょう。

個人的には、こうして何かを編集する作業を現場で行う際に、スマホでは画面が小さく操作もし難いので、ものすごくストレスでした。

このストレスが解消されただけでも、数万円の価値はあると思っています。

まとめ

結論として、タブレットは必須ではないものの、現場業務が多い大家との相性は抜群です。
資料を確認しながら電話したり、PDFに直接手書きメモを入れたりする作業では特に威力を発揮します。

したがって、タブレットを導入するかどうかは、「タブレットで何をするのか?」を先に決めることがポイントです。

数万円で日々のストレスが軽減され作業がスムーズになるなら、十分に検討する価値のある投資ではないでしょうか。

今回は以上です。