司法書士から仲介を紹介され悩んだ話

賃貸運用・自主管理
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こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。

不動産投資をしていると、いろいろな専門家と関わることになります。
その中でも司法書士は、登記の場面で必ず関わる重要な存在です。ikioは以前取引した先生と、継続して仕事をしています。
出会いの記事はこちら
司法書士を求めて・・・

今回、ikioが移転登記を依頼した際、先生からこんな一言がありました。
「もしよければ、仲介業者をご紹介しましょうか?」

正直、少し驚きました。

司法書士が後見人を務めることがある、という話は聞いたことがありますし、実際に弁護士が売主だったケースも経験しています。

ただ、まだどこか自分とは距離のある話だと思っていました。
まさか自分に来るとは!不動産業界の“つながり”を、少し実感した瞬間でした。

司法書士の印象

同時に、頭によぎったことがあります。
業界的には、「紹介料がある」「ネットワークに取り込まれる」といった闇の話も耳にします(※)。そのため、一瞬だけ身構えたのも事実です。

※すべてがそうではありません。紹介料自体は適法なケースもありますが、グレーな紹介やキックバックの話があるのも事実です。

とはいえ、この先生にはこれまで特に不信感はありません。
むしろ、その逆の印象を持っています。

例えば、立ち合いの交通費についても、実費より少ない金額で請求されていたことが何度かありました。
以前「クライアントに損がなければいいと思っていたが、それだと実態と違うと協会に怒られたことがある」と笑って話されていたのが印象に残っています。

この話の真偽はともかく、確かに実費以下だった請求は何度かあります。
ikioから見ても、「ちょっと人が良すぎるのでは」と感じるタイプです。

だからこそ、今回の紹介についても、何か裏があるというよりは「良かれと思っての提案」なのだろうと自然に思えました。

この紹介は最適か?

悪意があるわけではないのは、ほぼ間違いないと思います。
ただ、その場で一つ引っかかったことがありました。

この紹介は、本当に自分にとって最適なのだろうか、と。

不動産業界は横のつながりが強い世界で、司法書士、仲介業者、管理会社など、それぞれが日常的にやり取りをしています。
その中で「仕事がしやすい相手」や「トラブルになりにくい相手」が固定されていくのは、むしろ自然なことです。

つまり、今回のような紹介は、「信頼できる人を紹介している」という側面と同時に、「関係性のある相手を優先している」という側面もあるはずです。

ここに善悪はありませんが、「自分にとっての最適解」と完全に一致するとは限らない、とも感じました。

ikioの場合、基本的に知らない仲介から物件紹介を受けることはありません。ポータルサイトなどで見つけた物件に対して、その取り扱い業者へ連絡するスタイルです。

普段は、「物件 → 人」という流れです。
それが今回のように、「人 → 物件」となると、少し勝手が違います。

過去に取引のある仲介からの紹介であれば受けることもありますが、やはり知らない相手からの話には、多少の緊張感がありますよね。

結局どうしたのか

結論として、紹介は受けることにしました。

まずは企業名を聞き、簡単に法人情報を確認するとヒットしました。
どうやら立ち上げて間もない会社のようで、おそらく横のつながりを広げていきたいフェーズ。

司法書士としても、スタートアップの仲介と小規模大家をつなげる意図があったのだと思います。
裏があるというよりは、単純に「つなぐ」行為に近い印象でした。

ikioとしても、別エリアへのきっかけになる可能性があります。
そう考えると、この出会いは前向きに捉えていますし、少しワクワクしています。

まとめ

不動産投資は、人との関係で成り立つ部分が大きい世界です。今回のような「紹介」は、決して都市伝説ではないのだと実感しましたw

一方で、信頼できる相手からの紹介であっても、それがそのまま最適な選択とは限りません。

大切なのは、紹介を「ありがたい話」として受け取りつつ、あくまで「一つの選択肢」として冷静に扱うことです。
単純に「儲かる話」「お得な話」などの切り出し方であったなら、むしろ警戒した方がいいかもしれません。

■紹介を受けた時の判断チェック
・利害関係はあるか
・自分の戦略と一致しているか


「自分がどう得をするか」だけでなく、「相手がなぜ紹介しているのか」という視点も持っておくと、判断しやすくなると思います。

■断れる関係かも大事
断ったことで関係が崩れるようでは、本末転倒です。
そうならない関係性を築いておくことも、不動産投資では意外と重要だと感じています。


なお、紹介自体は適法かつ健全に行われているケースがほとんどだと思います。
一部の事例が業界全体の印象を悪くしている側面もあるため、その点は切り分けて考える必要があります。
いずれにしても、最終的には、ご自身の投資判断に基づいて行うことが重要です。

今回の出会いがどうなるかはまだ分かりませんが、良い形で関係が広がっていけばいいなと思っています。

今回は以上です。

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