平日動けない兼業大家の週末不動産投資

初心者のマインドセット
スポンサーリンク

こんにちは。ikio(@ikio04731250)です。

平日動けない。
動けないので、何度も物件を逃したり、週末まで待ってもらいチャンスを取りこぼす・・。

それでも不動産投資は回るのか。
つまり、時間的な制約が大きい・・兼業大家が一番悩む部分だと思います。

「兼業大家」という同じ括りでも、実態はかなり幅があります。
外回り営業やフレックス制など、平日でもある程度自由が利く人もいれば、ikioのように定時出社でほぼ動けない人間もいます。

その場合、日中は仕事・・残業もあり、物件検索や内見の時間はほとんど取れません。できるのはせいぜい、メールの返信や短い電話対応くらいです。

では、その状態で不動産投資は成立するのか?
結論から言えば、成立します。ただし、それは「一般的に推奨されるやり方」を前提にしない場合に限ります。

「時間が限られた中」での設計

多くのメディアやインフルエンサーは、「こまめに情報収集をして」「気になる物件はすぐ内見して」「スピード感を持って動くこと」を推奨しています。

確かに正しいと思います。

ただ、それができない状況の人間にとっては、あまり現実的ではありません。むしろ、そのやり方を無理に真似しようとすると、どこかで破綻します。

そこで必要になるのが、「平日動けない前提」での設計です。
ikioの場合、平日は基本的にスマホでできることのみ行い、案件を進めないようにしています。

以下の「現場で行うこと」は週末に行います。
・物件の内見
・リフォーム内容の打ち合わせ
・客付けの条件決め


これらは平日に作業・判断はしない。重要な意思決定は持ち越す。その代わり、週末にすべてを集約します。これらを短時間に詰め込む形です。

「できること」ではなく「やらないこと」を決める

「平日はやらない」と決めることは、それぞれメリデメあります。

■メリット
このスタイルの利点は明確で、「時間の使い方に迷わない」ことです。平日に無理をしない代わりに、週末は動くと決めている。
結果として、平日は本業に集中できますし、中途半端な悩み方や迷いはなくなります。割り切りも時には大事ですよ。

■デメリット
一方で、デメリットもあります。情報の鮮度では不利になりやすく、他の投資家に先を越されることもあります。公開されている情報は買付で負けることも普通にあります。即日契約せず週末にしたことで、売主の気分が変わって買付破棄されたこともありましたね・・。
また、まとめて動く分、1回あたりの負荷はそれなりに大きいです。

重要なのは、「できること」ではなく「やらないこと」を決めることです。
平日にできることを増やそうとするのではなく、あえて制限する方向ですね。

その方が、気持ちの面でもゆとりが生まれます。
平日やることは以下3点に絞る。

・内見までに土地値や周辺環境をリサーチしておく
・打ち合わせまでに、リフォーム内容を考えておく
・近隣相場を調べて、差別化ポイントを考えておく


これらをリアルタイムで行うのは、なかなか大変です。
事前に調べる時間をつくるという意味でも、週末に現場でやることをまとめるのは合理的だと思います。
特に案件抱えていないときは、エリア相場眺めて物件情報確認くらいでいいと思います。すべてスマホだけで完結しますしね。

もちろん、週末は特に用事がなければ不動産投資を忘れることも、気持ちの上ではとても大事です!

ある日のスケジュール


※AI作成イメージ。ある一日のスケジュール

■9:30
このあとの内見に備えて周辺環境のリサーチ。
主に、通行人や車の往来、主要駅まで歩いて街灯や坂道、自販機の有無をチェック。
朝なのでまだ元気いっぱいです。

■10:00
仲介業者と現地待ち合わせ。挨拶後、内見を行う。
ちょっと微妙だという顔をしていたら、別物件の提案をもらい、その足で見に行く。

■11:00
結局、目線に合わなかったので2件とも見送り。
仲介と別れて、早めの昼食。
(別れたあとに、カバンを内見時に忘れたことに気づいて取りに戻り、10分のロスw)

■12:30
近くのリフォーム現場に差し入れを持参し、ついでに進捗確認。
写真を撮る。
ある程度工事が進んで内見できそうだったため、客付け業者へ連絡しアポ取り。

■14:00
農業の取引先へ売掛金回収に向かう。軽く雑談。

■15:00
リフォーム現場に戻り、客付け業者と条件の打ち合わせ。
1社あたりの対応はだいたい20~30分くらい。
2社目終えたあたりで少し疲れてきましたw

■16:30
家用の買い物を済ませて帰宅。
これも週末にしかできない大事なことです。

分単位とまで言わないですが、移動時間がそれなりにあると、一日に消化できる用事はせいぜい4つ程度です。
同じ現場で、退去立ち合い→客付け業者対応→内見×n回などで一日を過ごすこともありました。

多少大変ではありますが、現場への移動時間を考慮すると、複数日に分けるより1日でまとめた方が合理的に思います。

上記は詰め込んだ日の例です。
内見アポを毎週入れる必要はありませんし、リフォーム業者や客付け業者とも、案件が動いていないと会うことはありません。
逆に言えば、忙しい日でもこの程度ですので、平日の夜中に無理して動く必要もないのかなと思います。

ちょっとした用事(現場確認や宅配ボックス組み立て)程度なら、子どもと一緒に行えたりもしますので、家族との時間を犠牲にする必要もないとも思います。

まとめ

ただ、どうしても融資など、平日昼間でしか対応できないものもあります。
こういった場合は、潔く休みを取ることも必要です。
一方で、スマホで完結できる商品(滋賀銀行など※)もありますので、臨機応変に考えたいところです。

※詳細は公式HPで確認

まとめると・・
平日は、情報収集やメール、電話対応のみ
週末に、現場で重要なことを決める

結局は、特別な手法や裏技があるわけではありません。
ただ、平日動けないという前提でも、「どうすれば現実的に回るのか」を調べたり考えたりすることはできるはずです。

時短案はこちら
「時間がない」は言い訳!不動産投資×タイムマネジメント術

昼食時や通勤時間など隙間時間にスマホで調べる。正直、効率はよくないと思いますが、効率よりも無理しない方が不動産投資は長く続けられます。
ikioは不動産に限らず、投資はいかに退場しないかが大切と考えています。石橋を叩くような鈍さにはなりますが、変な物件を無理に掴むような事態にはならないことこそ大事ではないでしょうか。

平日動けないなら、動かない前提で設計するしかありません。
それでもikoは年に1~2件ペースで拡大していますので、兼業という範囲では十分なのかなと思っております。
まずは、平日でなくとも、週末まで持ち越せる作業がないか確認から行っていくことが第一歩です。

今回は以上です。

コメント